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夢想姫の逃避録
第4章 乱れ咲き
「感じてる顔可愛い……」
エッチな気分に溺れる緋奈を見て、ユウガは意地悪そうに笑った。
おでこにキスされて、緋奈はようやく気づいた。
ここは外。しかもまだ明るい。
急に恥ずかしくなって、体全体が赤く染まる勢いで熱くなった。
「ユウガぁ……ここ外……明るいよぉ……」
「今気づいたの?遅いよ(笑)でも大丈夫。ここには俺と緋奈しかいないんだし。それに、緋奈の乱れた姿もよく見えるよ……」
涙目で訴えかけるも、ユウガはまた意地悪そうに耳元で囁きながら、今度は耳を甘噛みした。
「ユウガぁ……!やぁッ…んうっ……ひぃな…んん……エッチ初めて……なのぉ…ベッドが…いいっ……!お願い……!ああっっ……」
胸元、鎖骨、首筋、耳を攻められて身体をよじらせ、快楽に堕ちていくところ必死で頼んだ。
だけどユウガは行為をやめない。
緋奈はこのままどうなっていくのか怖くなってとうとう声を出して泣き出した。
すると、ユウガはびっくりした顔をして攻めるのを一旦やめて、緋奈を急いで抱き起こして抱きしめながら、緋奈の頭をポンポン撫でた。
「ごめんな?初めてだから怖かったよな?じゃあ続きはベッドの中な……?でもそこまでいったらもう俺止まんないよ?それでも…いい?」
「うん……いいよ…思いっきり…シて……今度はワガママ言わないから…泣かないから……」
涙目でそう訴えかけると怪し気にユウガは笑みを浮かべながら、しっかり緋奈をお姫様抱っこして、元来た道を戻った。
緋奈の服は乱れたままだった。
きっと、このまま続きをする為にベッドかソファに直行かなって思った。
でも、嫌じゃない。
大好きだし、もっと、もっと深い所で繋がりあいたいから。
もっともっとユウガにちゃんとした形で、思いっきり愛されたいから。愛したいから。
エッチな気分に溺れる緋奈を見て、ユウガは意地悪そうに笑った。
おでこにキスされて、緋奈はようやく気づいた。
ここは外。しかもまだ明るい。
急に恥ずかしくなって、体全体が赤く染まる勢いで熱くなった。
「ユウガぁ……ここ外……明るいよぉ……」
「今気づいたの?遅いよ(笑)でも大丈夫。ここには俺と緋奈しかいないんだし。それに、緋奈の乱れた姿もよく見えるよ……」
涙目で訴えかけるも、ユウガはまた意地悪そうに耳元で囁きながら、今度は耳を甘噛みした。
「ユウガぁ……!やぁッ…んうっ……ひぃな…んん……エッチ初めて……なのぉ…ベッドが…いいっ……!お願い……!ああっっ……」
胸元、鎖骨、首筋、耳を攻められて身体をよじらせ、快楽に堕ちていくところ必死で頼んだ。
だけどユウガは行為をやめない。
緋奈はこのままどうなっていくのか怖くなってとうとう声を出して泣き出した。
すると、ユウガはびっくりした顔をして攻めるのを一旦やめて、緋奈を急いで抱き起こして抱きしめながら、緋奈の頭をポンポン撫でた。
「ごめんな?初めてだから怖かったよな?じゃあ続きはベッドの中な……?でもそこまでいったらもう俺止まんないよ?それでも…いい?」
「うん……いいよ…思いっきり…シて……今度はワガママ言わないから…泣かないから……」
涙目でそう訴えかけると怪し気にユウガは笑みを浮かべながら、しっかり緋奈をお姫様抱っこして、元来た道を戻った。
緋奈の服は乱れたままだった。
きっと、このまま続きをする為にベッドかソファに直行かなって思った。
でも、嫌じゃない。
大好きだし、もっと、もっと深い所で繋がりあいたいから。
もっともっとユウガにちゃんとした形で、思いっきり愛されたいから。愛したいから。