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夢想姫の逃避録
第7章 知らなくていい
ズブッと音を立てて、ユウガのモノが潤った緋奈の中を貫いた。

「ああっぅ!! ……あんっ…ん…んんっ……ユウガぁ……!」
大好きな人のモノが緋奈の奥まで入ってきているのが感じられた。

「っぅ……!……はあっ……緋奈の中……すっげえ締まり良いよ…気持ち…良い……」
「ユウガぁ……あんっ…あ…っ……んんっ……////」
「可愛いなぁ……奥まで…っ…入って…る?」
緋奈は照れ笑いしながらも、頷いた。

「入っ…てるよ…っ…あん…っぅ…気持ち…イイッ…//////」
ユウガは自分のモノが入ってさらに色っぽくなった表情の緋奈を見て、興奮していた。
感じちゃってる姿見せるのやっぱり恥ずかしくって、喘ぐ声を抑えようと手の甲を噛んだ緋奈の手に、ユウガは自分の手を重ねた。

「ダメ。緋奈の声聞きたい…もっと聞かせて……もっと……緋奈が気持ちよくなっちゃってるときの声…聞きたいな……」
ユウガの腰がゆっくり動き出す。
手の甲を噛んで快感に耐えていたのに、ユウガはそれを許してくれなかった。
緋奈の両手をソファに縫い付けるかのように押さえつけて、腰の動きに合わせて喘ぎ悶える緋奈をすぐ上で満足そうに笑って見下ろしていた。

「ユウガぁっぅ…んんんっ……ああっ!! あんっ……あ…あああ……っ……!」
とっても気持ちいい……/////
大好きな人に奥まで突かれてる……嬉しい……
最初はゆっくり動いていた腰も、徐々に激しさも早さも増していくの……
嗚呼……どうしよう……声が……大きな声が出ちゃう…よ…!
こんなエッチな姿見られるのも、大きな喘ぎ声聞かれちゃうのも恥ずかしいよ……っでも……!気持ちいい……!

「ああっぅ……!あんっ……あん……!ああ…っあんっ!!」
「声…可愛い…はあっ…喘いでる顔も……可愛いよ……」
「ああんっ……や…っ……言わない……でっ……恥ず…かしい…よぉ……っ…ああんっ!!////」

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