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夢想姫の逃避録
第7章 知らなくていい
顔が熱い……
目逸らしたいのにどうしてもユウガの赤くて大きなモノから目が離せない……
どうしよう……

「どうしたの?両手で口塞いで俺のモノガン見してさ……?初めてじゃないだろ?」
「そ、そうだけど……なんか……あの……ね……/////」
「なんかどうしたの?ほら言ってみて?(笑)」
ユウガは意地悪顔で緋奈の顔を覗き込んでにんまりと妖しく笑った。

「明るい……から…」
「聞こえない。もっとハッキリ言わないとわかんないよ?」
そのままソファの上に押し倒されて組み敷かれてしまった。
しかもユウガの顔は目の前にあって超至近距離。
益々どうしたらいいかわからなくなった。

「え、えっと……////」
「明るいからよく見えて恥ずかしい?」
「う、うん……////」
「そっか〜。じゃあ今日は……」
え、なに?なんなの?
そう思っていると、目の前にあったユウガの顔が緋奈の顔の横に移動すると、ユウガの吐息交じりの低い声が耳元で囁き落とされた。

「この前の初エッチよりもっと気持ちよくって、繋がっているところもよ〜く見せてあげるね……?」
「ゆ、ユウガ……////」
その言葉と吐息交じりの色っぽい低い声に反応するかのように、緋奈の顔がもっと熱くなった。
すると同時に、ユウガの大きなモノが緋奈の入り口にあてがわれる。

「俺の欲しい?」
嗚呼欲しい……ユウガの大きなモノが欲しい……恥ずかしくて顔赤くしちゃうけど、それでもやっぱり欲しいよ……身体が欲しているの……いっぱい来てって……
でも言葉にするのが恥ずかしくって、緋奈はただ涙目で頷くことしかできない。

「ダメ。ちゃんと欲しいって口で言って?」
「欲し……い……」
「ん?聞こえないな〜ほらもっと大きな声で?」
「欲しい……です……」
「俺の何が欲しいのか言ってごらん?」
「ユウガの……大きくて……かたくて……長いの…が…欲しい……!///////」
ユウガは緋奈の顔をマジマジとにやけながら見つめると、緋奈の頬を優しく一回だけ撫でた。

「よく出来ました♪」
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