この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜刻に揺れて
第12章 Betrayal
「内と外、どっちから先がいい?」

竜のそれはすっかり勃ちあがっていて、蜜口に触れるか触れないかの位置に添えられていた。

「どっち…て…?」

「こっちか」

「ひあぁっ!」

真っ赤に熟れた花芽を竜の指が弾く。

「こっちか」

「ふぅっ…ンッ…」

蜜を押し込める様に内壁を抉る指。

「どっち?」

尋ねながらも、指は忙しなくじゅぷじゅぷと淫音を立てて抜き差しされる。

「ああっんっ、だ、めっ!あっ、ふぁっ…ぁあっ…」

「内はだめなら、しょうがないね」

指を抜き取り、くりっと包皮から剥き出しにした淫芽に蜜を塗して、指先で捏ねてやると、静の脚はぴくんぴくんと跳ね上がった。

「ひっ、あっ、ンッ!それ、だめぇっ…っくぅ、ンンッ」

「こっちもだめなのかよ、我儘」

「だっ、てぇ…も、やぁっ…!」

蜜を零す奥がじんじんと痺れてひくついているのが解る。

「意地悪っ、なの…竜…」

静はゆるゆると気怠い腰を起こし、四つん這いで竜の股の間に顔を埋めた。

蜜が浮かぶ尖先に唇を寄せ、さっき竜がしたようにじゅるっとそれを啜った。

「…っく…ぅ…」

舌を絡ませて咥え込むと、喉の奥に先が当たる。

歯を立てないように唇を巻き込んで、舌を当てて吸いながら頭を前後させて扱く。

「しっ…ずかっ…それっ…ヤバ、ィッ…」
/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ