この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
緊縛
第5章 短編 緊縛5
 なんとかして店長の淫らな舌先から逃げようと、私は身体を反らした。

 そのたびに、店長は、私を縛りつけた縄を背後から掴み、息苦しさのあまり嫌でも胸が迫り出され逃げることができない。

「やめて」

 嫌がる私を辱めるような、淫らな店長の舌先が、尖るばかりの乳首をゆっくりなぞっていく。

 ぞくっとする舌先の、なんとも言えないぬめる感触に私は狂わされそうになる。

 店長の舌先が、痛いほど尖った乳首を押さえつけるように淫らに揺れると、弧を描く。弄ばれるたびに、強くくちびるを噛みしめる私をいやらしげに見ては、店長は弄び続ける。

 なんとかして身体を反らそうとしても、もう片側の尖った乳首を指先でつままれ逃げることができない。店長は、さらに淫らに、舌先を動かし、息を荒げた私を楽しむように、じっくりと乳首を含むと、逃げられない私を陥れるような舌使いで私を狂わせようとする。

「もうやめて、お兄ちゃん」

 じっとりとするほど艶かしい舌使いが交互の乳首を弄び、指先が淫らに揺れる。

「もうお願い。やめて」

 これが、本当の男の舌使いなのだろうか。

 腰が自然とくねる。

 私は力なく店長に凭れ、されるがままになるしかない。終わることのない舌使いと指先に目を閉じていると、店長の指先が下半身に下りてきた。

 ゆっくり店長の手がショーツの中に入ってくる。

 思わず私は、かぶりを振った
/52ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ