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eyes to me~ 私を見て
第45章 波乱のミュージックスタイル



「ふん……見てなさい……」

 西野はプリキーの楽屋を出て、一人底知れぬ笑みを浮かべて低く小さく呟いた。

「未菜ちゃ――ん!」

 後ろから声を掛けられ、コロッと明るい笑顔で振り向くと、ボンバーダイヤモンドのメンバーが居た。

「猫八さ――ん!お久しぶりです~!」
「先月の"アホリズム"の収録以来だね~!
 今日は未菜ちゃんの歌、楽しみにしてるよ!」
「ウフフ……!私もボンバーさんが何をやるのか楽しみ!」

 髑髏川は未菜にニコッと笑う。

「それは本番までのお楽しみ――!」

 髑髏川の後ろで、ギターの狐面 豚彦(きつねづら ぶたひこ)とベースの
 間暮我 瞬(マクレガーしゅん)、ドラムの役の
 隊妬夜 暗黒(たいやきや あんこ)
 が落ち着き無くキョロキョロしている。



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