この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第50章 歌姫降臨



「いやいやお見事!」

 ヤモリが手を叩きながらやって来る。

「ヤモリさん……本当にありがとうございました……何て御礼を言ったら……」

 美名が目を潤ませると、ヤモリはニッコリ笑い耳打ちする。

「御礼なら……今度ライヴに招待してね?」
「は、はい!ありがとうございました!」

 美名は深々と頭を下げた。
 ヤモリは美名び笑顔を返すと、スタッフ達に労をねぎらいながら楽屋に引き上げて行った。

「ヤモリさ――ん!今度お食事行きましょうね――!ワインも込みで!」

 志村が後ろ姿に向かい叫ぶと、ヤモリが後ろ手を振って返す。

「いや――男は黙ってナントカカントカだよな――!かっちょえ――!」

 真理がヤモリの後ろ姿に溜め息を付いた。


/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ