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eyes to me~ 私を見て
第56章 さよなら、私の
部屋はブラインドがきっちりと閉められ、昼間とは思えないほどに暗かった。
ベッドの青いシーツはくしゃくしゃに乱れ、辺りには制服や下着が散らばっている。
思わず目を逸らすと、小さな声が呼んでいる。

「……増本……さん」

未菜は仰向けになり、細い腕をこちらに向かって伸ばしていた。
薄暗い中でもそのしなやかな裸の身体がはっきりと目に飛び込んでくる。
言葉を失うと同時に身体がカッと熱くなった。





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