この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第60章 歌姫の覚悟

※※
「はいはい、真理くんに由清くん、いいねぇ――!そのまま二人肩を組むとか……
おっ!その恥ずかしがる感じもイイよ――!」
堺がステップを踏む様に軽やかに動きながらシャッターを切る。
平日の午後、若者達で賑わう竹下通り。プリキーとはまじろうはポキノンの
『プリキー×はまじろう原宿へ行く!』という企画のゲリラ撮影を行っている。
昨日の"ガールズヘアスタイル"の撮影中止騒動で今日の企画も暗礁に乗り上げるのではないか?と危惧されたが、周囲に人がやはり集まっては来るものの、皆遠巻きに見ている感じで騒ぎにはなっていない。
プリキーメンバーとはまじろうが人気のショップに行って試着をしたり、アクセサリーを物色したり、アイドルのブロマイドを買ったり、楽しみながらの撮影だった。
「はいはい、真理くんに由清くん、いいねぇ――!そのまま二人肩を組むとか……
おっ!その恥ずかしがる感じもイイよ――!」
堺がステップを踏む様に軽やかに動きながらシャッターを切る。
平日の午後、若者達で賑わう竹下通り。プリキーとはまじろうはポキノンの
『プリキー×はまじろう原宿へ行く!』という企画のゲリラ撮影を行っている。
昨日の"ガールズヘアスタイル"の撮影中止騒動で今日の企画も暗礁に乗り上げるのではないか?と危惧されたが、周囲に人がやはり集まっては来るものの、皆遠巻きに見ている感じで騒ぎにはなっていない。
プリキーメンバーとはまじろうが人気のショップに行って試着をしたり、アクセサリーを物色したり、アイドルのブロマイドを買ったり、楽しみながらの撮影だった。

