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eyes to me~ 私を見て
第61章 プリキー大作戦
 美名は、綾波の真っ直ぐな額にかかる髪に触れた。

「前髪伸びたね……剛さん……」

 綾波は、愛しさではち切れそうな心と身体をもて余しながら美名を見つめた。

「……変か?」

「ううん……格好いい……」

 美名は、綾波の額、瞼、長い睫毛、通った鼻筋や引き締まった頬、唇に触れる。

「剛さんの顔が好き……」

 綾波は、予想通り複雑な表情をした。

「顔だけじゃないよ?剛さんの全部……丸ごと好きだから……」

「美名……」

 綾波の頬が紅く染まった様に見える。美名は堪らなく綾波が可愛く思えてしまい、思わず頭を撫でた。

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