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eyes to me~ 私を見て
第62章 必ず貴方を捕まえる
 水槽に顔を寄せてガラスを軽く指で叩くと、魚達が寄って来た。

「おお……忘れないで居てくれたか?」

 言葉がわかるかの様に、魚達は綾波の方を向いている。

 その時、『ピー』という電子音と共にファックスが小さく光り、着信を告げた。

 出てきた白い紙を抜き取ると、手の中でクシャリと潰した。

 ファックスには、大きなワープロ文字でこう書かれている。

『アバズレオンナ

 イマスグニ

 プリキーヲ ヤメロ

 イウコトヲ キカナイト

 オソロシイコトガオキル』

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