この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第65章 castle in the air

今日のタイムテーブルは、トップバッターがクレッシェンド、二番手がボンバーダイアモンド、トリがプリキーの予定、と美名達は聞いている。
髑髏川は手を叩いた。
「そうか、プリキーの皆には伝えてなかったっけ。
今日はね、スペシャルゲストが司会進行をしてくれるんだよ」
すると暗黒がニマニマ笑う。
「そうそう!サプライズな演出があるらしいし~!あ~楽しみだな~!」
「お、おいっ!なんでそんな楽しい事、俺らに黙ってるんだよ――!
意地悪うう――!」
真理が暗黒の肩をまた掴んで揺さぶる。
「色々とバタバタしてたし、言うのを忘れたんだよね……ふああ」
起き出したらしい野村が、鏡を前に寝癖を直しながら言った。
「俺らはてっきり智也さん辺りがプリキーの皆に話してると思ってたんだけど……」
亮介は、長い手足を見せつけるかの様に大きな仕草で腕を廻したり、屈伸したりしている。
髑髏川は手を叩いた。
「そうか、プリキーの皆には伝えてなかったっけ。
今日はね、スペシャルゲストが司会進行をしてくれるんだよ」
すると暗黒がニマニマ笑う。
「そうそう!サプライズな演出があるらしいし~!あ~楽しみだな~!」
「お、おいっ!なんでそんな楽しい事、俺らに黙ってるんだよ――!
意地悪うう――!」
真理が暗黒の肩をまた掴んで揺さぶる。
「色々とバタバタしてたし、言うのを忘れたんだよね……ふああ」
起き出したらしい野村が、鏡を前に寝癖を直しながら言った。
「俺らはてっきり智也さん辺りがプリキーの皆に話してると思ってたんだけど……」
亮介は、長い手足を見せつけるかの様に大きな仕草で腕を廻したり、屈伸したりしている。

