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eyes to me~ 私を見て
第66章 eyes to me~私を見て




 大室は腕を組み、しみじみと呟いた。



「あ――惜しいねえ。俺が先に見付けてればなあ~色々と仕込んであげたのに……」



 志村は肘で軽く大室を小突く。



「あんたみたいな悪魔に渡したら、美名ちゃん食べられちゃうわよ!だめだめ!」

「酷いな~

……ああ、俺には天使ちゃんが居るのを忘れてたよ……ねえ?」



 大室は、隣に居たマイカをグイと抱き寄せる。



「ばっ!オジサンッ何をしてんだよ――!親子どころか下手したら、じいじと孫だろ――!」



 健人が、大室の腕からマイカを奪い取った。すると、暗黒が叫びながらやって来て、マイカの腕を引っ張る。



「きぇぇ―――!おじさんも却下!シスコン健人も却下!やっぱり若者は若者同士――!

マイカちゃん、お、俺、顔は真っ黒だけど、ハートは穢れないピュアホワイト!俺にしようぜ――!」





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