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eyes to me~ 私を見て
第17章 騎士が獣に変わる夜
桃子が作ったスケスケセクシーランジェリーだった。
「キャハハハハ――!当たった当たった!お姉ちゃんてば絶対に避けないよね――!」
桃子は沢山の編みぐるみを自分の周りに並べて酒盛りをしている。
チューハイやらビールの缶がテーブルに山積みになっていた。
「も、桃子――!あんたお酒っ」
「お酒は二十歳になってから――だっけ?キャハハハハ」
「まさか……これ全部飲んだの!?」
「だって今日歩き回って疲れたんだも――ん。家じゃ飲めないしさ――」
「だからって何で私の所で飲むのよ――!」
「あ、しょう君!こっち来て!一緒に飲みましょ――!」
玄関の向こうで目を丸くする翔大は自分を指差した。
「俺、呼ばれてる?」
「も、桃子!迷惑でしょ――!」
「え――いいじゃんいいじゃん――お姉ちゃんの彼氏と色々お話したいよう――」
「だからそれは違……」
「いいよ。俺で良ければ飲み相手になるよ」
翔大は笑って頷いた。
「やた――!朝まで飲もう――!」
桃子は手を叩いてケラケラ笑う。
「キャハハハハ――!当たった当たった!お姉ちゃんてば絶対に避けないよね――!」
桃子は沢山の編みぐるみを自分の周りに並べて酒盛りをしている。
チューハイやらビールの缶がテーブルに山積みになっていた。
「も、桃子――!あんたお酒っ」
「お酒は二十歳になってから――だっけ?キャハハハハ」
「まさか……これ全部飲んだの!?」
「だって今日歩き回って疲れたんだも――ん。家じゃ飲めないしさ――」
「だからって何で私の所で飲むのよ――!」
「あ、しょう君!こっち来て!一緒に飲みましょ――!」
玄関の向こうで目を丸くする翔大は自分を指差した。
「俺、呼ばれてる?」
「も、桃子!迷惑でしょ――!」
「え――いいじゃんいいじゃん――お姉ちゃんの彼氏と色々お話したいよう――」
「だからそれは違……」
「いいよ。俺で良ければ飲み相手になるよ」
翔大は笑って頷いた。
「やた――!朝まで飲もう――!」
桃子は手を叩いてケラケラ笑う。