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eyes to me~ 私を見て
第18章 歌姫を愛でる獣、喘ぐ歌姫
「俺は……覚えがないぞ」
綾波は、赤い徴を指でなぞりながら射す様に見る。
「……」
美名は言葉が見つからず、ただ、その瞳を見つめ返した。
「何か言わないと……滅茶苦茶に抱くぞ」
「あっ」
両手を纏められ、熱い唇に耳を甘噛みするようにされ、美名は悲鳴を上げた。
「これだけでそんな反応をするのか……堪らんな」
目に獣が宿り、同時に嫉妬の炎が燃える。
「こんな風に誰かに触らせたのか……ん?」
唇がうなじから首筋、鎖骨へと下りてきて膨らみをなぞる。
「あ……あっ」
「お前を抱くのは……俺だけだ、と言った筈だ!」
物凄い力で乳房を掴まれた。
「い……痛っ」
「美名……俺をこんな風に狂わせるな……っ」
掌で頭を掴まれ、噛みつく様なキスをされる。
綾波は、赤い徴を指でなぞりながら射す様に見る。
「……」
美名は言葉が見つからず、ただ、その瞳を見つめ返した。
「何か言わないと……滅茶苦茶に抱くぞ」
「あっ」
両手を纏められ、熱い唇に耳を甘噛みするようにされ、美名は悲鳴を上げた。
「これだけでそんな反応をするのか……堪らんな」
目に獣が宿り、同時に嫉妬の炎が燃える。
「こんな風に誰かに触らせたのか……ん?」
唇がうなじから首筋、鎖骨へと下りてきて膨らみをなぞる。
「あ……あっ」
「お前を抱くのは……俺だけだ、と言った筈だ!」
物凄い力で乳房を掴まれた。
「い……痛っ」
「美名……俺をこんな風に狂わせるな……っ」
掌で頭を掴まれ、噛みつく様なキスをされる。