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eyes to me~ 私を見て
第22章 百万本の花を、歌姫に
 由清のドラムが激しくリズムを鳴らし、真理のベースが加わると、一気に厚みのあるグルーヴが生まれて行く。
 志村は流石、即興でピアノで合わせてきてサウンドに華やかさを添えている。
 美名が六年前、ライヴハウスで何十回となく見て聴いて熱狂したロックナンバーだった。
 マイクを握り、一瞬過去にトリップした錯覚を覚える。
 翔大がテクニカルにギターを奏で、鋭く言い放った。

「――付いて来い!美名!」
 
 美名はその声でスイッチが入り、翔大のボーカルに合わせ声を乗せていく。
 桃子が必死に皆の動きをカメラで撮っていた。



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