この作品は18歳未満閲覧禁止です
eyes to me~ 私を見て
第30章 さよなら、愛しい獣
真理の唇が、涙を掬った。
激しく打ち付けながら、優しい眼差しで見つめて囁く。
「スゲエ綺麗だ……好きだ……っ」
「ま……ことく……も……もっと……」
浅黒い胸にしがみつき、息絶え絶えになりながら美名は更に懇願した。
「もっと……?いいのか?……じゃあ……」
真理は美名の両脚を肩にかけ、真上から突き刺した。
「うっ……キツい……美名っ……緩めて」
「あっ……あっ!無理……真理君が……大きいから……ああっ」