この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第35章 ガラクタと歌姫と




「……何……?」

 美名が震える声で聞くと、綾波は言葉を呑み込み、顎を掴み顔を寄せて来た。
 美名はベチンとその顔を叩く。

「……っ強烈な一撃だな」

 綾波が鼻を押さえて笑った。

「誤魔化さないで!
 何を言いたいの?
 私に何を言いたいのよ!」

 綾波は、真顔になると美名の腕を一纏めに括り、ブラウスのボタンを外していく。

「ちょ……っ」

 必死に足をばたつかせて抵抗するが、あっという間にブラウスが脱がされてスカートのホックも外され足首まで降ろされた。

「止めて……止めて!」

(抱かれたら、また夢中になってしまう。
 そして、また捨てられて……
 そんなのはもう嫌……!)

「止めない……と言ったら?」

 綾波はズボンのベルトを外していく。

「何故?何故こんな事をするの?」

 大きなベッドの上で綾波から逃げ惑うが、すぐに掴まえられて抱きすくめられた。



/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ