パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 騎士の仕掛けた罠

｢翔大さんの……徴(しるし)で……一杯にして……」

　涙を溜めて囁く聖恵の声が耳朶を刺激して、翔大の獣は一気に覚醒する。

｢聖恵……っ｣

　ブラウスを更に引き裂き、下着をグイと上に押し上げると二つの美しい膨らみが翔大の目に飛び込んでくる。
　サクランボを思わせる様な可憐な突起は既に固くなっていて、凌辱されるのを望んでいた。
　翔大の大きくしなやかな掌がそっと包む様に触れると聖恵はうっとりと見つめる。

｢翔大さん……好き……｣
｢俺も聖恵が好きだよ……｣

　聖恵の瞳からまた涙が溢れて、翔大は胸に痛みを感じながらも頬にキスをする。