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eyes to me~ 私を見て
第44章 デビュー前夜



 それから、プリキーの面々はワインを志村に飲まされてワイワイとパーティの様に騒いだ。
 最初はぼんやりしていた美名も、アルコールが入り次第に陽気になっていった。
 日も落ちて、すっかり良い気分になった志村が時計を見て「あ――っ」と叫ぶ。

「なっ……ななななんだよ!びっくりさせるな――!」

 真理と由清は突然の大声に耳を塞いだ。

「もう夜の九時だわ!楽しくて時間を忘れてたわっ……
 お開きにして帰りましょ~!お肌のゴールデンタイムが来ちゃう!」

 志村は食べ散らかしたゴミやらコップや食器を手際よく片付けていく。
 由清や真理も手伝って五分もしない内に終わった。
 美名は、たった一杯のワインで酔っぱらってしまい、ソファでクタリとしている。



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