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eyes to me~ 私を見て
第45章 波乱のミュージックスタイル




「大室さ――ん」

 ペコが顔を出すと、大室は何かを書き留めていたらしく、ノートをパタンと閉じた。

「ペコか……なんだ、ベッドに縛り付けられてるザマを笑いに来たのかい?」

 大室は珍しく無精髭を生やしていた。
 ペコの後ろから堺もおずおずとやって来る。

「なんだ、そちらのお兄さんはペコのツバメ君か?」

 ニヤニヤする大室をペコはバシイと殴り、後ろにいる堺には蹴りを入れた。

「な――にを言うんです!わたくしはお子様を可愛がる趣味はないですわよ――
 ほ――っほほ」
「ぐほっ」

 大室は俯せに崩れ、堺はその場にうずくまり呻いた。

「な……何故僕まで!?」
「それはそうと大室さん?silent wolfちゃん達はお元気なの?」

 ペコはズバッと直球で斬り込んだ。



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