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第3章 新しい価値観

まだ飲み足らないだろうて缶ビールを渡された

「僕達に乾杯」「乾杯」

ぐいぐいと飲み干した、２本目は断った

不思議そうにしてたけど




「忘れるために、飲み続けてたら、いけないよね」って悲しそうに笑った。







「そうだ、明日 デートしないか？」


「部長と行った場所に部長を俺に塗り返すために、いつまでも引きづらないためにも」


「ありがとう、うん」