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先生の彼女
第2章 2人


「こわい?」

「あの…わたし、そこに指入れたことなくて…こわいです…っ!」

先生は少しびっくりしたようだ

「…じゃあ、誰も触れたことないんだ、ここ」

そう言ってグッと指を進入させる

「やあ…っ!せんせえ…っ!」

「さゆちゃんも触れたことのないとこ、俺が一番最初に…触れていいでしょ?」

くちゅくちゅっ

「んっ…ふぁ…だ、め…」

絶対わざと、音ならしてる…!

「えっちのときのだめは、いいってことだよ」

少し笑っていう
その表情のままわたし顔に近づいて、キスをする

「ん…ふぁ…は…」

だめ、こんなキスなんてされたら、また…!

その時、指がもう一本入ってきた

「ん!!はぁ…せ、せんせ…いっ」

耐えきれなくなって口を離す

先生に至近距離からわたしの感じてる顔を見つめられる

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