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若頭…少女に恋をする。
第7章 新たな生活。右京side
モクモクと食べる心和。

動きがまるで小動物みたいだ。


思わず「プッ」と笑ってしまった。


然笑った俺にどうしたの?みたいな顔をしながら首を傾げる心和。


だから言ってやったんだ。


「お前の動き…小動物みたいで可愛いなって思ってな」


「かっ…可愛い?」


「あぁ…」




「からかってます?」


「からかってねぇよ…本当に可愛いって思ったし…」


「小動物とは何の動物ですか?」


「そうだな…懐かない狸ってところか(笑)」


「た…狸ぃ…。」


「プクックックックッ(笑)」


「……………。」



狸が相当お気にめさなかったのかモクモクと食事を進めていった。





夕飯を食べ終えて、心和はまたキッチンにいた。


俺はというとやはりキッチンから追い出されていた。
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