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若頭…少女に恋をする。
第13章 デート 右京タジタジ。
俺は心和の言葉に固まってしまった。
何度も『お揃い』のフレーズがリピートされる。
心和にとって何の意味もないセリフかも知れないが俺にとっては嬉しい言葉だった。
「っ……あぁ…それなら…これなんてどうだ?」
意識を取り戻し近くにあったスマホを手に取り心和に見せた。
「初心者向けで機能もちゃんとあるのに動作が簡単、防水加工もされてるし」
俺の手から受け取る心和。その際俺の手に心和の手が一瞬触れた。
情けないことに俺はビックリして、素早く手を引っ込めてしまった。
何度も『お揃い』のフレーズがリピートされる。
心和にとって何の意味もないセリフかも知れないが俺にとっては嬉しい言葉だった。
「っ……あぁ…それなら…これなんてどうだ?」
意識を取り戻し近くにあったスマホを手に取り心和に見せた。
「初心者向けで機能もちゃんとあるのに動作が簡単、防水加工もされてるし」
俺の手から受け取る心和。その際俺の手に心和の手が一瞬触れた。
情けないことに俺はビックリして、素早く手を引っ込めてしまった。