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若頭…少女に恋をする。
第14章 崩れ落ちる心和の心。
「ん~と…あっ……クッションカバー可愛い。フワフワして肌触りが凄くいい。右京さん右京さん!このクッションカバー買っていいですか?」
私は初めて来たショッピングモールに興奮していた。
父と暮らしてた頃は…こんな所で買い物に来た事なんてなかったし。
買い物は…近所のスーパーかオマケしてくれる商店街での買い物が多かったから
初めて見るような物ばかりが揃ってて、浮かれてしまっていた。
「どれをカゴに入れんだ?」
「このピンクと白のクッションカバーです」
「おうっ…ってそのカバーどこのクッションに使うつもりだ?」
「リビングのソファーに置いてあるクッションですよ。」
とニッコリと微笑む心和。
胸がキュンと熱くなるが…。
私は初めて来たショッピングモールに興奮していた。
父と暮らしてた頃は…こんな所で買い物に来た事なんてなかったし。
買い物は…近所のスーパーかオマケしてくれる商店街での買い物が多かったから
初めて見るような物ばかりが揃ってて、浮かれてしまっていた。
「どれをカゴに入れんだ?」
「このピンクと白のクッションカバーです」
「おうっ…ってそのカバーどこのクッションに使うつもりだ?」
「リビングのソファーに置いてあるクッションですよ。」
とニッコリと微笑む心和。
胸がキュンと熱くなるが…。