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若頭…少女に恋をする。
第14章 崩れ落ちる心和の心。
「やめて?」
ピンクなんて…落ち着くかねぇだろう……。
「お願い右京さん…。リビング。黒で統一されて落ち着くんですけど、何か殺風景で嫌なんです…駄目ですか。」
優しく言えば引いてくれると思ったんだが潤んだ目で俺を見る心和。
「ぐっ…」
んな目で見んなよ……。
惚れた弱みって意味を初めて分かった。
「………わぁったよ!!入れろ!!買ってやるからっ!」
もう…どうにでもなっちまえ…って感じで買ってもいいとの許可をだした。
「本当?嬉しいっ!!」
「他に欲しいのは無いのか?」
「あります!!あっちの棚に置いてあったお揃いのマグカップ!!」
「お揃いのマグカップだぁ~!」
「はい、食器だなには一つしかマグカップが無かったから、欲しいなって思ってたんです!!」
「そうだな…もともとは幹部専用のマンションで…1人になりたい時しか使ってなかった部屋だったんだ」
「そうなんですか?」
「あぁ、食器はこの機会にそろえた方が良いかもな…。」
そう…元々俺は…実家暮らしだった。
心和と暮らす、これ期に実家を出たんだ。
ピンクなんて…落ち着くかねぇだろう……。
「お願い右京さん…。リビング。黒で統一されて落ち着くんですけど、何か殺風景で嫌なんです…駄目ですか。」
優しく言えば引いてくれると思ったんだが潤んだ目で俺を見る心和。
「ぐっ…」
んな目で見んなよ……。
惚れた弱みって意味を初めて分かった。
「………わぁったよ!!入れろ!!買ってやるからっ!」
もう…どうにでもなっちまえ…って感じで買ってもいいとの許可をだした。
「本当?嬉しいっ!!」
「他に欲しいのは無いのか?」
「あります!!あっちの棚に置いてあったお揃いのマグカップ!!」
「お揃いのマグカップだぁ~!」
「はい、食器だなには一つしかマグカップが無かったから、欲しいなって思ってたんです!!」
「そうだな…もともとは幹部専用のマンションで…1人になりたい時しか使ってなかった部屋だったんだ」
「そうなんですか?」
「あぁ、食器はこの機会にそろえた方が良いかもな…。」
そう…元々俺は…実家暮らしだった。
心和と暮らす、これ期に実家を出たんだ。