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若頭…少女に恋をする。
第14章 崩れ落ちる心和の心。
それから暫く心和は…あれが欲しいこれが欲しい…いちいち俺の許可を貰いながら買い物を進めていた。
買い物でこうして俺に買って良いかと聞く女は心和が初めてだ。
大抵の女は俺に聞かずにホイホイとレジに持ってく奴しか居なくて
『少しは遠慮してくれよ!!』と内心思ったりしてだな(笑)
その点、心和は申し訳なさそうに『買ってもいい?』と聞いてくから
育った環境のせいか、逆に、ふてぶてしい女どもに見習えって言いたくもなったが楽しそうにしてるのにわざわざ今のムードを壊したくないと思い、思い止まった。。
それに潤んだ目で、買ってもいい?と聞いてくる心和の姿は可愛くて可愛くて仕方なかったし(笑)。
例え…俺が嫌いな色で心和が好きな色を選んでも許せてしまえた。
どんだけコイツを好きなんだ俺っ!!
買い物でこうして俺に買って良いかと聞く女は心和が初めてだ。
大抵の女は俺に聞かずにホイホイとレジに持ってく奴しか居なくて
『少しは遠慮してくれよ!!』と内心思ったりしてだな(笑)
その点、心和は申し訳なさそうに『買ってもいい?』と聞いてくから
育った環境のせいか、逆に、ふてぶてしい女どもに見習えって言いたくもなったが楽しそうにしてるのにわざわざ今のムードを壊したくないと思い、思い止まった。。
それに潤んだ目で、買ってもいい?と聞いてくる心和の姿は可愛くて可愛くて仕方なかったし(笑)。
例え…俺が嫌いな色で心和が好きな色を選んでも許せてしまえた。
どんだけコイツを好きなんだ俺っ!!