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若頭…少女に恋をする。
第14章 崩れ落ちる心和の心。
礼儀正しい千原らを見送り、今一度心和の居る寝室へと向かった。




声を押し殺し泣いていたハズの心和は…泣きやんでいて、小さな寝息をたて眠っていた。


頬には涙の後が残って、瞼が赤く腫れていた。



そっと、心和の頬に触れた。触れた瞬間、一瞬ほんの少しだけ体を動かした。


「ん………スゥ……スゥ……。」


起きないことを確認すれば、俺も心和の眠るベッドに横になり、心和の体を自分の元に抱き寄せた。




もう自分は一人じゃないってことに早く気づいて欲しい。




泣くときは俺の腕ん中で泣けよ…。


それぐらいのことなら何時だって腕を広げてお前を迎え入れてやるから…。






その後…俺もそのまま心和を抱きしめたまま眠りに着いた。
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