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若頭…少女に恋をする。
第15章 芽生え始めた恋
首筋に優しくキスが落とされて行く。


チュッと可愛いリップ音が部屋に響く。

そして…私のみっ淫らな声もっ!!



「んっ………あんっ……」


時より…チクッと首筋に痛みが走る。


「っ……」



「キスマーク…たっぷり付けとくからな…俺のものって証に」



「…私も貴方の首に付けてみたい…。その……えっと……貴方は私のものだって証を。」


目を見開き私を見る右京さん…。


私変なこと言ってしまったのかな?急に不安が押し寄せるが右京さんは笑いながら


「いいぜ…好きな所に俺はお前のもんだって証付けろよ…。」

そう言い着ていたTシャツを脱ぎ捨て、私をベッドから起き上がらせた。



二人ベッドの上で半分脱ぎのまま座っていた。



「心和の好きな所に付けろ。」


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