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若頭…少女に恋をする。
第3章 父の行方
卑猥な音と荒い息と喘ぎ声が部屋に響く。



プックリと勃起したクリを優しく刺激すれば



「あぁ!!………」




ただ触っただけなのに心和はビクビクっと痙攣しグッタリとなり肩で息をし始めた。


「何だ?クリにほんの少し振れただけなのにイったのか?」



「はぁ……はぁ……はぁ……」




「感じやすい体…嫌いじゃないぜ…寧ろ喘がせる楽しみが増えるしな(笑)じゃ…今度は俺のをしてもらおうかな…」


「えっ…はぁ…はぁ…」


「その淫らに鳴く口でフェラしてくれよ」


「フェ……ラ?……っ……嫌……嫌……」







昨日の恐怖が頭の中に浮かぶ…。



昨日の数人の男達とはどこか違う雰囲気でこの人なら大丈夫だと思ってたのに


やはりこの男も昨日の奴らと同じなんだとなぜか心がチクリと痛んだ。





「お前は…俺に買われた身で拒否んの?」



さっきまで甘い空気が流れていたのに一変にして重く暗い空気に包まれた。




「それでも…フェラは出……来ません…」


「なぜだ?」



低い声で問いただそうとする男に私は怖くなる…

けれど…ここで何も言わなかったら…何かされるかもしれない…


昨日の男たちのように…。

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