この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オレサマ的な王子さま**
第3章 待ちぼうけ
説明は求めない
言い訳になるから
「求めないでください」
「そんな・・・・」
「同居の件も白紙にもどします。私が誰と付き合っても壊さないでください」
「それは・・・・・」
頑固だから聞く耳持ってくれないだろうな?
「ごめんな、俺様はどうしようもない価値のない人間だ、元の課に戻りたいなら戻ってもいい、好きにしろ」
一礼して出ていった。
すべて俺様の不甲斐なさだ
あいつの事は忘れるべきだ
俺様の手をすり抜けていく
もう二度と会えない気がする
言い訳になるから
「求めないでください」
「そんな・・・・」
「同居の件も白紙にもどします。私が誰と付き合っても壊さないでください」
「それは・・・・・」
頑固だから聞く耳持ってくれないだろうな?
「ごめんな、俺様はどうしようもない価値のない人間だ、元の課に戻りたいなら戻ってもいい、好きにしろ」
一礼して出ていった。
すべて俺様の不甲斐なさだ
あいつの事は忘れるべきだ
俺様の手をすり抜けていく
もう二度と会えない気がする