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第5章 ピュア

大石といたら、どうしてか、したがってしまう、
強く言えば、幻のように消えてしまそうだ。


「社長？どこに行くの」

「俺様のマンションだ、行きたくないか？」

小さく首を振った。


会社の近くの高層マンション

エレベータにのり、ドアが開くと、玄関の前


あっけにとられていたら、後ろから抱き締められた、


「夕夏、もうどんな時でも手放さないからな、どこにも行くなよ」
耳元で囁かれた





「さて、今までの分を・・・・・」


唇をふさぎ、ソフトにハ～ドにを交互に繰り返し、舌と舌が絡み合い

時折嗚咽が漏れる

首筋を舌がはい
ぞくぞくと淫靡に舞う

胸に唇が印を押す

舌が下へと下り


んん・・・・・・