この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレサマ的な王子さま**
第6章 妄想爆走

「大石さんは、元いた部署に戻りなさい」

「秘書は?」

「いらない、辞令だす、社長に・・・大石さんは・・・何も知らない、これは重役会で決めた事」




「社長?」

「・・・・・・・」

「私を忘れないでくださいね、どこに行っても、」


「なんだ?別れるような言い方、別れる気はないぞ?」


「忘れないでくださいね」


「だから別れる気はない、夕夏どうしたんだ?」



社長に辞表をだし出ていった。

またなんなんだ?





『辞令』

神原哲平
アメリカ支社に異動


大石夕夏
依願退職




なんなんだ?これは


「可愛そうな大石さん、別にやめなくてもよかったのに、」


「あ、でも今日挙式って言ってたからちょうど良かったのかも」


「大石が?挙式?嘘だろ?忘れないでくださいねって言ってただろ?」


「社長か腑抜けになったのは、自分のせいだっ言ってたし」


「夕貴さんの挙式ってきっと綺麗なんでしょうね?」

「夕貴?」

「挙式するの夕貴さん」

「退職する必要あるのか?」

「さぁ」








/98ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ