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オレサマ的な王子さま**
第9章 再来
あれから、会社を提携させ

神原は社長補佐として責務についたけどなぁに仕事は相変わらずです

時々、雄叫びあげたり
いつもの風景


いつものように夕夏が傍らにいた


空気の流れがそこだけ違うんです。

「お二人の世界でいいが、もう少し周りを考えろ」



いいだろって夕夏の腰を引き付けキスを落とした。


「神原も変わるんだな?」


「そうか?」


「いいのかな?そんなにへばりついていたら、神原忘れているだろ?出張の事は・・・俺達同期がこぞって行く事を」


「そんときは、夕夏も連れて行く」


「それは、だめだ、これは秘密のプロジェクトだからな」




「数日だろ?」


「なんだお前が言い出したんだぞ、3年だと」


青ざめ、おもいだした。
あの頃むしゃくしゃしたついでに言った。
頭を抱えて・・・・・

「これはおかしい、もっておかしい」


「哲平、言い出しっぺは責任持たなきゃあね。」ってにこりと微笑んだ。


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