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オレサマ的な王子さま**
第10章 離別
ほらいわいことないでしょう?
「そうね・・・・・」って
寝る間も惜しんで
他人事のように 何にも
耳に入れないように・・・・
「あれも仕事をスムーズに動かせる為」
神原に会社からメールが来た
夕夏の事を書いていたが
この沈黙が怖いんだよな。
わかっているじゃないか?それこそ我が秘書だ
「てっぺい・・・・」
「もう終わりだ、あいつの夕夏の無言が怖いんだ」
「いいじゃない、一緒に来ないほうがいけないんで」
「俺様が来るなって言ったんだ」
「お前が来るとわかったなら、夕夏も連れて来るはずだった。
「私夕夏さんの替わり・・・・・」
いや駄目だ、これは俺様を試している試練だ。
「ねぇ、てっぺい?しよう」
「いやしない、したらいけないんだ」
「そうね・・・・・」って
寝る間も惜しんで
他人事のように 何にも
耳に入れないように・・・・
「あれも仕事をスムーズに動かせる為」
神原に会社からメールが来た
夕夏の事を書いていたが
この沈黙が怖いんだよな。
わかっているじゃないか?それこそ我が秘書だ
「てっぺい・・・・」
「もう終わりだ、あいつの夕夏の無言が怖いんだ」
「いいじゃない、一緒に来ないほうがいけないんで」
「俺様が来るなって言ったんだ」
「お前が来るとわかったなら、夕夏も連れて来るはずだった。
「私夕夏さんの替わり・・・・・」
いや駄目だ、これは俺様を試している試練だ。
「ねぇ、てっぺい?しよう」
「いやしない、したらいけないんだ」