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曖昧☆Bboys
第11章 朝方の情事
ふと目が覚めると部屋は薄暗くて、夜なのか朝なのかさっぱり分からなかった。


横に目をやると霧人もスヤスヤと眠っている。


あれ?


霧人、裸!?


パンツは履いてる...


でも、まさかっ!


布団を捲って自分の身体を確かめると、きっちり服は着たままだ。


よかった~


霧人はシャワー浴びたのだろう。


ホッと肩を撫で下ろすし時計を見ると5時過ぎだった。

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