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曖昧☆Bboys
第11章 朝方の情事
しまった!


寝過ぎちゃった!


朝帰りになった私を心配してないかと彰吾が気になり、ベッドから起きてスマホを確認した。


けれど、彰吾からのメールは一通もなかった。


なんだ...気にしてないじゃん。


小さなため息をつき、スマホをバッグの中に放り投げた。


気持ちとは別に身体はすっかり元気になっていた。


私もシャワー浴びよう。


バスルームに向かい、熱めのシャワーで全身を濡らした。
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