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曖昧☆Bboys
第12章 揺れる恋心
私は...


私は...


もう少しこのまま彰吾を見ていたい。


彰吾の側にいたい。


ギターを愛する彰吾を一番近くで応援していきたい。


私だけの演奏が終わり、彰吾に長い拍手を送った。


「ありがとう!凄く良かった!」


「美咲ちゃんには迷惑掛けっぱなしだし、俺が出来る事ってこのぐらいだからね」


「ふふ…そうかも」


私が笑うと、彰吾は不意に近付き私の唇に短いキスをした。


「そろそろ帰ろうか」


照れ屋な彰吾は直ぐに目を逸らしてギターを片付け始めた。


「うん、帰ろう」


立ち上がり、私も壁際に丸椅子を片付けた。

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