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曖昧☆Bboys
第20章 イブのライブ
「ありがとう、これからはそうするよ」


「え~あのボーカル首?」


「いや、俺が首」


「え~ありえない」


駅まできても玲奈は俺から離れようとしない。


「ごめん、今夜は急いでいるから」


「うん...イブだもんね...」


玲奈は寂しそうに立ち止まった。


「玲奈ちゃんも早く家に帰りな。お母さんケーキ用意してるんじゃない?」


「うちはお母さんいないよ。
アメリカに帰っちゃった。
私は何故か赤の他人のお養父さんと暮らしてる。
それにお養父さんは大嫌いだから」


玲奈の薄茶の目がキツく変わった。

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