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曖昧☆Bboys
第22章 霧人とのクリスマス
美咲の吐く息は真っ白で寒そうだ。


「霧人ありがとう...」


そう言いながらもツリーを眺めている。


俺は我慢できなくなって後ろから抱き締めてしまった。


「寒いだろ?」


「うん...」


「少しはあったかくなる」


「そうだね...」


この感情を口に出したら美咲は困るだろう...


だから口にはしないが、俺の鼓動を美咲は背中で感じているだろうか?


俺の回した腕には美咲の鼓動をしっかり感じ取っている。


トクトクと同じ速さで響いてくるリズムは俺と美咲の気持ちはきっと同じはずと思いたい。
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