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曖昧☆Bboys
第22章 霧人とのクリスマス
美咲の手が俺の手の上に重なった。


指先までひんやりして俺の手の甲よりも冷たい。


この手は俺じゃ温められないのか?


今日の俺はいつになく弱気だった。


きっと美咲の気持ちの中を少し感じ取っていたからだろう。


「車戻るか?寒いだろ?」


「うん、そうだね...今夜は特別寒い」


そのまま美咲の手を取り車に戻る。


美咲の手はいつまで経っても俺の手より冷たかった。
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