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曖昧☆Bboys
第22章 霧人とのクリスマス
「ふう、やっぱり車の中はあったかいね!」
車に戻ると美咲は手を擦り合わせながら、にこりとした。
「さっきのピアス付けてみてよ」
「うん、したいけどちょっと待って手がかじかんで...」
「じゃあ、俺が着けてやる」
美咲のの膝にある箱からピアスを取り、美咲の耳元に顔を近づけ手を伸ばした。
久しぶりの至近距離に俺は理性を保ちながら、美咲は少し恥じらいながら、なんとか両耳にピアスを着けた。
「可愛いよ、よく似合う」
「ありがとう」
美咲は本当に良く似合っていた。
二つの小さなハートはキラキラ両耳で光っている。
嬉しそうで恥ずかしそうな美咲の表情は俺の気持ちを余計強くさせるほど愛おしく感じた。
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車に戻ると美咲は手を擦り合わせながら、にこりとした。
「さっきのピアス付けてみてよ」
「うん、したいけどちょっと待って手がかじかんで...」
「じゃあ、俺が着けてやる」
美咲のの膝にある箱からピアスを取り、美咲の耳元に顔を近づけ手を伸ばした。
久しぶりの至近距離に俺は理性を保ちながら、美咲は少し恥じらいながら、なんとか両耳にピアスを着けた。
「可愛いよ、よく似合う」
「ありがとう」
美咲は本当に良く似合っていた。
二つの小さなハートはキラキラ両耳で光っている。
嬉しそうで恥ずかしそうな美咲の表情は俺の気持ちを余計強くさせるほど愛おしく感じた。
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