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曖昧☆Bboys
第40章 突然過ぎて
水を飲んで漸く落ち着く。
「ちょっ、なんで私達ロスに行くわけ?」
「美咲ちゃんも聞いた事あるだろ?エーマックスレーベル。俺エーマックス契約結んだんだ。あっちで曲作る。いつ帰れるか分かんないからさ」
「何それ、いつ決まったの?私、全然聞いてないし」
私は完全に食事の手が止まっているのに、彰吾は平然と食べ続けているのが、ムカついた。
「そんな突然言われても、はいそうですかって行けるわけないじゃん。
私だって仕事してるんだし…
第一、メジャーな会社と契約したからって成功するとは限らないでしょっ!
そんな先も見えない状態で、二人でロスに行くなんて無謀だわっ」
私の剣幕に驚いたのか彰吾の手も止まる。
「ちょっ、なんで私達ロスに行くわけ?」
「美咲ちゃんも聞いた事あるだろ?エーマックスレーベル。俺エーマックス契約結んだんだ。あっちで曲作る。いつ帰れるか分かんないからさ」
「何それ、いつ決まったの?私、全然聞いてないし」
私は完全に食事の手が止まっているのに、彰吾は平然と食べ続けているのが、ムカついた。
「そんな突然言われても、はいそうですかって行けるわけないじゃん。
私だって仕事してるんだし…
第一、メジャーな会社と契約したからって成功するとは限らないでしょっ!
そんな先も見えない状態で、二人でロスに行くなんて無謀だわっ」
私の剣幕に驚いたのか彰吾の手も止まる。