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曖昧☆Bboys
第41章 俺の選択
その夢の中には美咲ちゃんが隣にいて慌ててかき消す。


そうだった。


俺は美咲ちゃんを置いていくことにしたんだ。


あれから、美咲ちゃんとは話し合ってはいないが、俺のこの先には美咲ちゃんはいないのは確かだ。


そのことを思うとズキンと胸が傷む。


でも仕方がない。


美咲ちゃんは俺の夢には乗っかってこなかった。


こっからは俺一人だ。


コーヒーに口をつけるとコーヒーの味さえも高級品だった。


「ごめんね、お待たせしちゃって」


朝倉さんが、俺の斜め横の一人掛けのソファーに腰を下ろした。

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