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曖昧☆Bboys
第52章 大人の対応
「美咲さん、色んなしがらみを省いたら希望はどっち?」


悩んでいる私に紅林さんはそう尋ねた。


「産みたいです。だって私の赤ちゃんですから」


「そう、じゃあ産みなさい」


紅林さんは驚きもせず落ち着いた声で言った。


「でも、経済的にも生活的にもシングルマザーになれる勇気が...」


けれども正直な不安が思わず口に出る。


「美咲さん、経済的な事は少しは援助してあげるよ。
それから、これから色々体力的にも大変だろう。
僕がサポートできる事はしてあげよう。
案ずるより産むが易しだ」


紅林さんの手が私の肩をガシリと掴んだ。
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