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曖昧☆Bboys
第52章 大人の対応
「はははっ、どっちにしてもお腹の子供が生まれたら君はもう一人じゃない。
乗りかかった船だ。
そこまで見届けさせてくれ」


端正な顔に爽やかな笑顔。そして落ち着いた声。


安心させる大人だ。


今までだって何度となく私にアドバイスをくれた。


「紅林さん...」


私は紅林さんのありがたい申し出に涙が出そうになった。


「さて、病院は明日にする?」


「えっ?」


「早いほうがいい。明日は僕午前中なら空いているよ」


スマホのスケジュールを眺めてさらっと言う。

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