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曖昧☆Bboys
第55章 third love
丁寧にラッピングされた包み紙からマフラーが出てくる。
「マフラーだ」
「はい!これからどんどん寒くなるし、是非毎日使って下さい」
「ありがとう」
優しく微笑んで、出したマフラーを紙袋に戻してしまった。
あれ?してみないのかな?
気に入らなかった?
思ったより喜んでいない様でガッカリした。
でも、そんな私を紅林さんは優しく抱き寄せた。
「ありがとう、気持ちが嬉しいよ」
ああ、マフラーより私なのね。
と嬉しくなって自惚れ気分で寄り添った。
「マフラーだ」
「はい!これからどんどん寒くなるし、是非毎日使って下さい」
「ありがとう」
優しく微笑んで、出したマフラーを紙袋に戻してしまった。
あれ?してみないのかな?
気に入らなかった?
思ったより喜んでいない様でガッカリした。
でも、そんな私を紅林さんは優しく抱き寄せた。
「ありがとう、気持ちが嬉しいよ」
ああ、マフラーより私なのね。
と嬉しくなって自惚れ気分で寄り添った。