この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第61章 夢叶う
会場に着くと、私の予想通り、入場者の波はなく、すんなりと中に入ることが出来た。


私はドリンクコインをポケットにしまいキョロキョロと入り口を探した。


「美咲さん!」


正面から見覚えのある女性が声を掛けてきた。


「美咲さん、待ってたんですよ!霧人に案内するように頼まれてたんです」


あ、この子バーで会った霧人の...カエさんだ!


「こんばんは、ありがとうございます。少し遅くなってしまいすみません」


ペコリと頭を下げたが、カエさんがここにいるという事は霧人は彼女と付き合っているって事だ。


もうどうでもいいことだが、あの日の屈辱感が一瞬チクリと胸を刺した。


/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ