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私の逆ハー性活
第5章 璃子の愛
自分がこんなにも本当はいやらしかったなんて……。
今、ようやく気付いた。
「んっ……はあっ……しょう、さん……」
「ん、何ー?」
「……欲しい……です……翔さんの……コレ……」
翔の前で膝立ちしたまま、璃子は潤んだ瞳で翔の顔を見上げる。
手には翔のそそり勃った性器を掴み、両膝をガタガタと震わせながら膣孔から感じる快楽に耐えていた。
そんな璃子の頭を子犬のように撫で、翔は璃子の腕を掴むと。
「じゃあ、膝の上においで」
そのままゆっくり引っ張り、立たせる。
そして脇の下に両手を差し込んで、ふわりと璃子の体を軽々持ち上げたかと思うと、すぐに自身の膝の上に座らせた。
「璃子ちゃん、挿れてあげるから、俺の事好きって言ってよ」
その笑顔で話された言葉に、翔の首に両腕を回していた璃子は、一瞬戸惑った。